マクシモクブログでは、これまでに一般市民が自発的に起こしたデモ行進や街頭宣伝活動などを紹介している。

では、なぜこういった活動が実施されるのだろうか?

答えは簡単だ。
もう黙っていられないからである。

従来、おこなわれてきた一般市民の政治活動といわれるものは、一般市民のふりをした、いわゆるプロ市民(マスコミを含む)によっておこなわれてきた予定調和であった。

しかし今は違う。

インターネット発展の影響で、これまで表舞台に出ることがなかった本当の一般市民が、容易に意味のある行動を発信できるようになった。
それが、民主党政権の誕生で一気に開花した。

日本人は、優しく穏やかだ。

従来の日本国では一般市民が公に意見をぶちまける事など出来なかった。
この怒り、訴えが目に見える状態になっているのだ。
対象は政治家のみならず、マスコミにも及ぶ。

『日本国において一般国民が公な行動を起こす。その時点で日本国は無政府状態といえる』

これが、今、現在、日本中で、一般国民の自由な意志によって展開されている。

それを見聞きした人間は、それを身近な人間に伝え、現状の無政府状態を打破する分母を確保しなくてはならない。

そして、それを実現できるのは選挙しかない。