左翼』の定義は、『既存の思考・枠組みを突破し、より平等な社会を実現する』という考え方で、差別(人種差別や、女性の地位・性差や性同一障害など)・反戦・環境保護などの、伝統や商業主義によって発生しているとされる障害を、革新的・革命的手段によって改善しようとする政治団体、または個人のもつ試みの思想。

対義語は『右翼』や『保守』。

特に大東亜戦争(第二次世界大戦)後の覇権主義・帝国主義から脱却するという世界的な流行に迎合しているという建前的なポーズ(私見)として、先進国を中心に定着した。

だが実際には、蔓延した『左翼』思想に染まった市民の票を得るための手段としての色合いが濃い(私見)。

世界的には『右翼』、『左翼』という思想に関係なく『自国の利益』が優先される。

しかし、日本国においては『自国の利益』は二の次で、個人の利益(被差別者といわれている部落・在日外国人・ジェンダーなど)が優先される。

日本国で蔓延する『サヨク』思想は左翼とはまったく異質なものといわれているのはこの為である。

特に特定アジアと呼ばれる中国・北朝鮮・南朝鮮(大韓民国)への根拠のない阿り(オモネリ)は、中国や、被差別者とされている朝鮮半島出身者の影響(政治・マスコミ)、さらにそれに同調した日本人によって重大な問題となっている。

特に、民主旋風(ミンシュセンプウ)と呼ばれるマスコミの異常なメディアプッシュによって2009年の衆議院選挙で達成された政権交替によってその動きは加速し、自民党時代より先送りされていた領土問題をはじめとした『日本国の主権問題』が顕在化し、悪化の道を突き進んでいる。

この事から、ただでさえ性の悪い『サヨク』思想に、『反日』や『売国』というキーワードが明確に追加されることとなった。

左翼』と『サヨク』はその音だけで同じ物と誤解されがちでが、それは明らかに日本国を壊すもので、しかも『反日』で『売国』なのである。

誰が悪いのか?

それは現状の問題を放置し続けてきた日本人自身にあるのです。