どうやら報道されてる原発断面図が違う
上MarkⅠ型、下MarkⅡ型
福島第一原子力発電所の1~5号機で使用されているのがMarkⅠ型と呼ばれるフラスコ型。
そして福島第一原子力発電所6号機と、福島第二原子力発電所の1~4号機で使用されているのが、今回多く見せられているMarkⅡと呼ばれる釣鐘型のようです。
私も勘違いしていたのですが、東京電力のサイトで、紹介されているのが東京電力が採用している原発の最新型であるMarkⅡ型だったので、今のような状況になったみたいです。
ただ、の発生の仕組みはに関してはどちらのタイプでも同じです。
2号機で爆発音といっていますが、懸念されている水蒸気爆発ではなく、原子炉格納容器内の圧力が高まり、タイヤがパンクした時のような破裂音と共に構造的に弱かったサブレッションプールの外壁に亀裂が入ったのではないかと思います。
恐らく放射性物質を含む汚染された冷却水や発生蒸気が原子炉建屋内にジャブジャブ流出しているのではないかと考えられます。
まだ、経過過程で混乱して欲しくないと思いますが、民主党政府は的確な指示で、近隣住民を救って欲しいと願います。
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