いろいろ想像されていた『sengoku38』の意味。

現在、警視庁で聴取を受けている海上保安官当人は『sengoku38については仙谷(由人)官房長官でもあるし、戦国時代の戦国かもしれない。日本を取り囲む状況は戦国時代さながら、そういう意味にもとれる。自分の胸の中の秘密』と読売新聞の取材で語った。

そして11月10日放送の関西テレビのスーパーニュースアンカーで海上保安庁の公式政策アドバイザーでもある青山繁晴さんが熱く語ってくださったその中に『38』の答えがあった。

----- 以下書き起し
(ニコニコ動画:青山さんをアンカーのBGMでさらに熱くしてみた(11/10放送)sm12721658から)

菅さんと仙谷さん。この二人は裁かれないといけない。
これは私たちの総理大臣。私たちの官房長官。

どうして中国船長を釈放したのか?

与那国島は日本で一番西の島でもう台湾が目の前ですけどね。
そこに自衛隊部隊を呼びたい。反対論に一生懸命苦しみながら頑張ってきた。
僕も相談を受けてきて信頼している人なんです。
その外間(オカマ)町長。何気なくその挨拶で仰ってたのは、

皆さん、その祖国復帰運動やっててね、苦しんでアメリカに支配されていた時の尖閣には、漁民も漁にいけたしね。
それだけじゃなくて、ただの釣り舟で遊びに行く事も出来たし、誰でもいけたのに、やっとみんなが頑張って祖国日本に復帰したら、日本国民、行けなくなったと。
中国やその外国に遠慮しなければいけなくなったってこと。


これ沖縄県民みんな知ってるからさらっと仰ったんです、本土から行った僕はほんとにそれ胸を突かれたわけです。

そうするとですね、実は1972年に沖縄が日本に戻ってから海上保安庁は日本の領土として守ろうとしたのに、ところが日本の漁民にはなるべくいかないでもらいたいという現状があってですよ、実は38年間、その重荷を背負ってきたのが現場の海上保安官なんです。

この43歳の海上保安官は、どんな志があってもとにかく法で裁かれなきゃいけない。
法廷に立たなきゃいけない。
そのうえで無罪になるか有罪になるか、この国の独立した司法が決めるんです。

しかしそれと同時に裁かれるのはその海上保安官だけなのか?
この保安官は法に裁かれても、国民に裁かれなきゃいけない人がいますね?
それはこの二人ですね。出してください。

国民に裁かれなきゃいけない人
国民に裁かれなきゃいけない人
菅さんと仙谷さん。
これは私たちの総理大臣。私たちの官房長官。
この二人は裁かれないといけない。

どうして中国船長を釈放したのか?
そしてそれだけじゃなく本当は歴代総理大臣もみんな、沖縄返還があった、その後の38年間、もちろん自民党内閣を中心にして。いったいどうしてきたのか?国民に何も言うこともせずにそのまま放置してきたではないか。
私達が選んだ歴代の総理大臣みんな裁かれなきゃいけないとうことを最後に考えてみようと思います。

そのうえで、時間がないので最後に一点だけ、
菅さんがねこないだね国会答弁で石に噛り付いてでも続けたいって言ったでしょ。
あれが一番情けない!特にあの、総理の話だと思うんです。
ご自分を守るんじゃなくて、あなたが守るのは祖国でしょ
石に噛り付いてでも国を続けなきゃいけないのは日本であって、
総理大臣の地位はその為にある
んだ、自分のために動かないでいただきたい。
これを最後に申し上げておきます。

書き起し終了 -----

以下urlでYouTubeにアップロードされているものが見る事ができます。
アップロードされたビデオは削除される可能性があります。

尖閣諸島中国船衝突ビデオ流出事件 青山繁晴 11月10日
http://www.youtube.com/watch?v=JifTjKAesKw(1/2)
http://www.youtube.com/watch?v=ofE65l8JCk8(2/2)

つまり、沖縄が本土復帰した1972年から38年間。
もっといえば大東亜戦争(第二次世界大戦)で敗戦直後から、日本を対象とした戦国時代さながらの国取り合戦が、北方領土で、竹島で、尖閣諸島で、そして既に日本本土で繰り広げられていた。
そしてそれは売国サヨク民主党政権
近代日本の歴史上、初めて誕生した『極左単独政権』の手によって加速しているのである。

1948年(昭和23年)の設立以来、海上保安官達は命をかけて今も戦っている。