佐保川チャリティー桜まつり
佐保川チャリティー桜まつり2
被災地域へのメッセージ
写真は04/06撮影
今年の佐保川桜まつりは、東北地方太平洋沖地震で被災した地域の状況を考え、ライトアップなど規模を縮小、佐保川チャリティー桜まつりとして佐保川小学校(奈良市法蓮町)で10:00よりおこなわれました。
当日に集められた義援金や、規模縮小で発生する余剰金は日本赤十字社にあずけられる。

今年は涼しかった事も影響して、桜の咲き具合も三分咲きぐらいでしたが、多くの人が集まり、その中で、佐保川保育園をはじめ地域の児童、学生が日頃の成果を披露した。

最後は中学生未満の児童を対象に、ビンゴ大会がおこなわれ、閉会式の後、解散となった。

また、ライトアップの規模は縮小されているものの、『佐保川桜まつり燈火会(トウカエ)』が開催されている。
地元住民が手作りの行灯(アンドン)が佐保川沿いに飾られており、中には行灯(アンドン)に、東北地方太平洋沖地震で被害を受けた地域に対する応援メッセージも書かれていた。

『佐保川桜まつり燈火会(トウカエ)』は、03月27日から04月08日まで。