昨年11月におこなわれた第5回救う会奈良大会より約一年。

昨年の第5回大会では、動員が不十分だった為にデモ行進が中止になり、ボランティアの女性の、「人が集まらなくてデモ行進も中止になった。この第5回大会が最後になるのではないか」という悲しい叫びに応える為。
そして、拉致被害者の奪還に少しの力にでもなればと、09.25 頑張れ日本・救う会奈良 ジョイント大会 「日本の再生と甦り -拉致と領土問題の早期解決を-」に5歳息子(当時)と参加してきました。

13時からの集会、特に国歌斉唱、『君が代』を息子に歌わせてあげたいと昼食を簡単に済ませ『奈良県文化会館』到着したのが13時5分前。

やれやれ間に合ったとあたりを見渡すと『NSK』という幟(ノボリ)が。。。『奈良救う会』の略称ですな。

今年は1階の『国際ホール(収容人数1313名)』で集会なのか。やはり『頑張れ日本』とのジョイントとなると大きな部屋が必要なんだなと感心しつつ、受付にどこから入ればいいのかと聞いてみると14時から開場との事。

「あれれ?早かった?勘違いした?」

それならば、周知の為の街宣などはあるか?と聞いてみるとそれも無いという。
しかたがないので息子に

「お腹は空いていないか?」「何が食べたい?」

などと相談していると親切な事に、受付の方が建物の裏側に食堂があると教えてくれた。

そういうわけで、腹ごしらえをする事となった(だがこれがいけなかった)。

登壇中の水島社長
登壇中の水島社長
遅めの2度目の昼食を取り、駅前のコンビニで水分補給のお茶を仕入れ、『奈良県文化会館』に戻ると14時15分前。
『国際ホール』の前には行列が出来ている。息子と最後尾につく。

見渡すと中高年の紳士淑女がメイン。若者は皆無。
そして、『NSK』と書かれた青いチケットを持っている。
おかしい。チケットなんて必要ないはずだ。
そこで、前のおば様のチケットを盗み見ると。。。

「・・・会」「・・・歌う会」『第九を歌う会

似てるけど違う!声を出すのは共通してるけど根本的にいろいろと違う!!!

あわてて列を抜け、昨年と同じ2階の会場に息子の手を引いて駆け上がると、そこに『頑張れ日本』の幟(ノボリ)が。

すまん息子よ。国歌斉唱、出来なかったね。。。

会場に腰を折り、こそこそと最後尾の席につく。
ちょうど水島社長の登壇と同じタイミングであった。



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