昨年11月におこなわれた第5回救う会奈良大会より約一年。

昨年の第5回大会では、動員が不十分だった為にデモ行進が中止になり、ボランティアの女性の、「人が集まらなくてデモ行進も中止になった。この第5回大会が最後になるのではないか」という悲しい叫びに応える為。
そして、拉致被害者の奪還に少しの力にでもなればと、09.25 頑張れ日本・救う会奈良 ジョイント大会 「日本の再生と甦り -拉致と領土問題の早期解決を-」に5歳息子(当時)と参加してきました。

集会には少し遅れてしまった(集会篇)のですが、水島社長の以降のお話は聞くことが出来ました。
個人的には南出喜久治先生の『占領憲法と日本人拉致の関係が解りやすくよかったと思います。

動画もあがっていますので、興味のある人もない人も見てみてください(講演篇(1)デモ行進篇(1))。

講演の終盤になると、持ってきた2冊の子供文庫を読み終わった息子が、

「まだまだ大統領でてくるの?」

と聞いてくる。

ん?と思って詳しく聞いてみると、どうやら登壇者のことらしい。うわ~子供の脳味噌って面白いわぁ:ase:
ちょうど大会宣言も終わったところだったので、先に息子を連れ出しトイレに連れて行っておく。

奈良朝鮮総連前にて
奈良朝鮮総連前にて
ゴール地点のJR奈良駅目前
ゴール地点のJR奈良駅目前
いざデモ行進。

奈良県文化会館 → 阪奈道路高天交差点左折 → やすらぎの道南進 → 馬場町交差点右折 → 国道24号線方面へ東進 → 国道24号線川崎町交差点左折 → 大森町交差点 → 朝鮮総連奈良県本部前にてシュプレヒコール → JR奈良駅前集合

デモコースは結構しっかり距離がある。

初めて日章旗を持った息子には、旗は担ぐな高く上げれば上げるほどかっこいいとだけ教えておく。
保育園の運動会で旗手をするとか言っていたので問題ないか。。。

デモ行進参加者はざっと120人ほど。
戦後に奈良市でおこなわれた、堂々と日章旗を掲げる保守系デモでは一二を争う規模ではないだろうか。冗談抜きで(多分5回ほどしか実績がない:救う会と在特会)。

コールの練習をおこなったあと、遂に出発。

奈良県文化会館を西進し、しばらく進むと民主党奈良県総支部連合会前に到着。
デモ隊は足を止め、怒りのコールをぶつけた。

前には昨年に参加者不足を嘆いておられたボランティア女性がおられ、

「今年は人が集まってよかったですね」

と声をかけると、

「去年はデモが中止になりましたからね」

笑顔で答えて下さった。
よかった。昨年とは違って笑顔の花が咲いた。
これだけで参加してよかったと思える。
更に、息子の黄色いコールが、ボランティア女性の微笑を誘った。

そのまま西進し、近鉄奈良駅前を通過する。
たくさんの日章旗が人々の目を引く。
そのまま高天町交差点を南に折れ、安らぎの道を南進する。

途中、息子が尿意を感じて=:[近くにあったローソンに駆け込む事態が。。。
そのため少し遅れるも、馬場町交差点で合流。西進する。

川崎町交差点を南進し、大森町交差点に達すると、いよいよ奈良朝鮮会館(奈良朝鮮総連)に到着。
デモ隊は足を止め怒りのコール。
息子には、

「ここが敵の秘密基地だよ」

と教えておく。偏見や差別意識は無いけど間違ってないよね?

そして、JR奈良駅に到着。息子の燃料はキャラメル3個でした。

短く後集会があり、速やかに流れ解散。
今回、参加できて本当に良かった。

拉致被害者の奪還の助けになったのかどうかはわからないが、少なくとも来年、小学生になる息子にはプラスになったのではないだろうか。
個人的に奈良では部落問題(被差別利権)の影響もあり、日教組の影響が強いと感じる。

日章旗への不可解なアレルギー疾患発症は、息子に関しては安心のレベルに達したのではないだろうか。

今回のような保守系デモ。更に言うと小中学生くらいが安心して参加できるデモは頻繁(四半期に一度くらい?)にあって欲しい(在特会系のデモでもよいのだが、ちょっと息子には難易度が高い)。

「息子にまたデモ行進したい?」

と聞くと、

「デモ行進は疲れるのでもう勘弁」

との事。

ならばご褒美という事で、マクド(マクドナルドの一般的な略称)よって帰りました。
息子はデモ行進にまた行きたいと、休みのたびに申しております:-P

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