我が家では解熱剤は使用しません。
インフルエンザ脳症や、解熱剤が原因の副作用が怖いからです。
そもそも、発熱は体内の病原を駆逐する為のものですし。。。

で、私も新型インフルエンザ感染しました。
「わっしょーーーい:hahaha:体内リセットのチャンスだぁー:heart:」

というのも、皆さん知っていますか?
高熱は人を殺しはしないが、癌は駆逐するという事を。

** 感じで書いています **

癌細胞はその成長過程に、自ら使用する血管を増設します。
代謝を確保する為、十分な血流(栄養や酸素)を確保する為です。
しかしそれは、人体の正常細胞の許容発熱より、熱感受性が高い癌細胞が生き残る為に必要な冷却性能を期待できないのです。
日本ミツバチがスズメバチを倒す光景に似ています。

** 感じで書いていました **
そんな感じで、私は高熱を歓迎していました。

発熱(体温上昇中)→手足が冷たい(悪寒)→
発熱リミッター発動(42℃未満、自己発熱で死ぬ事はない)→
手足が温かい(発汗)→平熱程度まで体温が下がる→始めに戻る

日本では発熱がある場合は体を保温して体温を上げつつ水分を補給し、発汗を助けます。
アメリカでは発熱がある場合は空調等で強制的に体温を下げます。
我が家では発熱リミッター発動時に、布団や衣服を薄くする事で体温低下を助け、場合によっては37℃前後のぬるま湯に浸けます:!!:
逆に体温上昇時は、厚着にしてそれを助けます。

両国の良いとこ取りです。
私がインフルエンザに感染したのは良い経験でした。
発熱の挙動を再確認できたからです。
体温上昇時はそれを助けつつ、発熱時に消耗する体力の低下を低減する。
発熱リミッター発動を確認して、体温低下を助ける。
先にも書いた通り、我が家では解熱剤を使用しない方針なので。

癌の事もちょろっと書きましたが、決め手は筋肉です。
筋肉があるだけで、基礎代謝が向上し、基礎体温も高く維持できます。
結果、基礎免疫が強化されるらしいです(詳しい事、信憑性はググッて個人で判断ね)。
実はこれが小児癌の少ない決め手(体温高めだし、すぐ熱出すから)だったりしてね。。。