oscommerce-2.2ms1j



インストールが完了して、ひとしきり触った後に誰もが思うカタログ側トップのURL。
どうして
http://*****/catalog/index.phpじゃぁないの?
default.phpってなにさ!
となると思うのですが、これは恐らく、osCommerceが誕生した2000年頃の風潮で、サイトトップをバーンと『社名やそのロゴ』であったり、『ようこそ!なになにのホームページへ!』みたいなのにするため配慮されたからだと思います。


でもこれは簡単に変更できます。

/catalog/includes/application_top.php内にて、
define('FILENAME_DEFAULT', 'default.php');
と定義されているファイル名を、
define('FILENAME_DEFAULT', 'index.php');
と変更して、
/catalog/default.php
と、
/catalog/includes/languages/japanese/default.php
をそれぞれindex.phpにリネームすると完了。

この要領で、どんどんファイルネームを変更していく事が出来ます。

注意)*icon_doc*application_top.phpは、新機能を追加する為にコントリビューション*1を適用した場合や、DBを拡張するようなハックの時には必ず触ります。
しかも、ローカルでしっかり管理していないとadmin側の*icon_doc*application_top.php(名前同じです)と取り違ったりして面倒になったりします。なりました。
作業後、保存する時にはファイルネームに日付を付加するなどしましょう(例:application_top.php20080812)。

*1)コントリビューション(Contribution)は『貢献』のことで、GPL環境ということから、アイデアや拡張ファイルを『貢献』という形で公開することからこう呼ばれています。
Xoopsの『モジュール』や、Nucleusの『プラグイン』と同じようなものと考えていいと思います。